うつ病で悩んでいる人はあなたの近くにいます。
きっと、あなたが知らないだけかもしれません。
そういう人はどういうことをつぶやいても
なかなか気持ちが変化しません。
そこで、悩んでいる人に
そっとサポートできるコツをご覧ください。
・「頑張れ」はNGの言葉!!
本人は一生懸命がんばっています。それなのに、
がんばれと言うと余計に負担になります。
大切なのは「何かあったら頼って」と伝えること。
・小さな喜びを一緒に祝う
本人は喜びが足りないことが多いです。
そのため、うれしいという喜びが忘れてしまっている
可能性があります。どんなときに笑顔になればいいのか
あなたが教えてください。
例えば小さな目標を達成したときなど、ちょっとしたことでも
一緒に喜び、幸せを分かち合えばいいのです。
・集まりに誘う。けど、誘いすぎない
うつの人は、人前に出るのが大の苦手です。
でも、人と会話する機会を失うと余計悪化してしまいます。
その境界線が難しいですが、気を付けてほしいのは
人との会話についていけるよう、みんなが協力することです。
鬱の人は、人との会話にペースが合わなくなり、
とても苦しんでいることが多いからです。
・自殺のサインを見抜こう
自殺のサインは意外と見えにくいものです。
一度調子が良くなってきた頃が
一番危ないと言われています。なぜなら、
周囲が全く気付かないからです。
何かおかしいと思ったときは、
病院に連れて行くか、
カウンセラーに電話をするように促しましょう。
強い拒否があれば、まず、様子をみながら、
相手の話をとにかく聞いてあげましょう。
自分と相手の距離を少しずつ縮めていくことが大切です。
力ずくで連れて行くことはやめましょう。
大切なのは「あなたの味方になりたい」という
本当の理由を教えてあげるのです。
そして一緒に行ってあげる、
ゆっくり話を聞いてあげる、
無理はさせないけど助けがある場所には
いつでも行けるとアピールしましょう。
・堂々巡りの思考を変える
鬱病は心に深く浸食するもので、
決断力、判断力等が鈍くなる事もあります。
考えるスピードがゆっくりだったり、
同じ悩みを何度も言う事があったりしても
根気よく彼らをその考えを違う角度から
見られるという事を思い出させましょう。
みなさん、どうでしたか??
参考にしていただけたらうれしいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿