5歳児レイプで2人目逮捕＝被害女児回復の兆し―インド

4月22日にインドのニューデリーで5歳の女児がレイプされた事件ですが、さらに男1人を逮捕したとのことです。この事件の逮捕者は、女児と同じ家屋に住んでいた男に次いで2人目ということです。すでに逮捕されていた男は、友人が主犯だと供述しているとのことです。事件があった15日に2人は飲酒の上、女児をお菓子でだまして屋内に連れ込み、レイプ後は首を絞めて逃亡したとのことでした。

恐ろしい事件ですね。なぜ、人は幼い子供を襲うのでしょうか？精神医学で「ペドフィリア」という言葉があります。アメリカの精神医学のDSMⅣでは対象年齢は「１３歳以下」と規定されています。成人との性行為に恐れを抱いているというのが要因としてあげられますが、明確な原因は不明だそうです。どちらにせよ、小児が簡単に騙されやすく純粋であるため、被害を最小限に食い止めるには、大人から離れない、知らないところに一人で行かないなど対策を取らなければなりません。特に大人の言いつけを守ってもらうなど事前に子供に話しておくことも大切なのかもしれないですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130422-00000119-jij-asia