ガソリン価格11週連続下落

安倍政権が発足した「アベノミクス」による
デフレ脱却戦略に伴ってガソリンの価格が下落してます。
円安になったのに下落したのはなぜ？？

資源エネルギー庁が5月22日に発表によると、
石油製品の店頭小売価格週次調査では、
5月20日時点でのレギュラーガソリンの
全国平均価格は1リットル当たり151.9円となり、
前週から0.2円下落しました。
レギュラーガソリンの価格下落は11週連続！！

地域別では、中国で0.5円、中部で0.4円、
東北と近畿で0.3円、四国と九州・沖縄で0.2円、
関東で0.1円下落。北海道では0.6円上昇した。

ハイオクガソリンは0.2円下落して162.7円、
軽油は0.2円下落して132.1円でした。

e燃費（運営：イード）によると、5
月22日のレギュラーガソリンの
全国平均価格は142.81円/リットル、
ハイオクは153.96円/リットル、
軽油は121.72円/リットルだったそうです。

なお資源エネルギー庁による平均値は
「販売」価格の平均であるのに対し、
e燃費は「購入」価格の平均。
現実の購入でユーザーは
安い価格を指向するので、
購入価格平均は販売価格平均より安くなります。

全国のガソリン価格平均推移、
価格ランキングなどe燃費のデータは、
燃費管理サイトの「カーライフナビ」
で見ることができるそうです。

輸入に依存する原油の価格は
政情などでも変化します。
為替が円高に振れれば下落し、
円安に振れれば上昇します。

もしかしたら、
国内のガソリン消費が減り、
ガソリンが売れなくなることが
影響しているのかもしれません！！